名古屋に出るか、岐阜で働くか

岐阜と名古屋ではどちらが働きやすいのか

楽市イメージ
まずは求人について比較する

岐阜と名古屋に限らず、仕事先を決める場合に田舎か都会かというのは悩むポイントの一つです。都会の方が給与も高いし仕事が見つかりやすく、住むのも何かと便利と考えている人は多いのではないでしょうか。

では岐阜と名古屋を比較してみましょう。比較軸は平均年収と有効求人倍率で以下のような結果になりました。

有効求人倍率は岐阜県と名古屋のある愛知県ではほぼ同じ、年収は岐阜市より名古屋市の方がやや高めとなっています。

求人数(件) 求職者数(人) 求人倍率
専門・技術職 4,917 1,874 2.62
事務職 2,408 3,611 0.67
販売職 2,784 1,018 2.73
サービス職 4,470 1,217 3.67
保安職 1,231 98 12.56
生産工程 5,642 2,716 2.08
輸送・機械運転職 1,702 609 2.79
建設・採掘職 2,133 261 8.17
運搬・清掃等職 1,577 2,242 0.7
介護関連の職業 2,691 597 4.51
27,156 14,431 1.88
専門・技術職 求人募集数:4,917 求職者数:1,874 求人倍率:2.62
事務職 求人募集数:2,408 求職者数:3,611 求人倍率:0.67
販売職 求人募集数:2,784 求職者数:1,018 求人倍率:2.73
サービス職 求人募集数:4,470 求職者数:1,217 求人倍率:3.67
保安職 求人募集数:1,231 求職者数:98 求人倍率:12.56
生産工程 求人募集数:5,642 求職者数:2,716 求人倍率:2.08
輸送・機械運転職 求人募集数:1,702 求職者数:609 求人倍率:2.79
建設・採掘職 求人募集数:2,133 求職者数:261 求人倍率:8.17
運搬・清掃等職 求人募集数:1,577 求職者数:2,242 求人倍率:0.7
介護関連の職業 求人募集数:2,691 求職者数:597 求人倍率:4.51
求人募集数:27,156 求職者数:14,431 求人倍率:1.88

職種別の全国データの中で、有効求人倍率が最も高いのは建築・土木・測量技術者です(2018年5月のデータ・5.35)。さらに、名古屋市内の建設・採掘に関わる有効求人倍率は9.6、岐阜県を含めた広域名古屋圏では8.77と全国平均を上回っていました。

特に岐阜県は新規求人の増加で有効求人倍率が2倍近くの高水準となっているため、今後もますます増えていくことが予測されます。

つまり仕事の見つかりやすさやで考えると、名古屋と比べてほとんど変わらないのです。

名古屋に強いあこがれを抱いている方は、名古屋で働き場所を探すのもアリですが、名古屋と岐阜のどちらで働くか迷っている方は、故郷への貢献を考えて岐阜で働く選択をしてみてはいかがでしょうか?

住みやすさで考えたらどちらがいい?

給与面で考えるなら、岐阜より名古屋の方が高いので名古屋での暮らしを選ぶ方が多いでしょう。しかし、都会は田舎よりも家賃や物価も高いため、給与の高さと生活が楽になるかどうかは別問題です。

岐阜と名古屋の家賃を比較

岐阜市のワンルーム・1K・1DKの家賃相場は5万円以下(岐阜市は4.39万円、大垣市は3.64万円が相場)ですが、名古屋市の家賃相場は5万円を超えます(中区で6.2万円、昭和区でも5.13万円)。

岐阜と名古屋の物価を比較

岐阜市の消費者物価指数(平成29年7月分)は平成27年を100として99.7でやや低くなっています。一方、名古屋市の物価指数(平成30年10月分)は101.6となり、前年同月比1.5%の上昇と物価高の傾向にあります。

したがって、名古屋に出ると岐阜よりも年収が増え、同時に支出も増えることが予想されます。結論として、岐阜に留まった方が比較的貯蓄が溜まりやすい環境にあるといえます。

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