【楽市】岐阜で働くということ
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厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」をもとに算出された2020年岐阜県の年収状況は、平均年収は454万9400円とされています。都道府県ランキングでは19位を記録。
平均月収としては31万1400円であり、平均的なボーナスは81万2600円程度と算出できます。年毎の変化があまり見られず大きな上下もなかった岐阜県の年収推移ですが、近年ではコロナ禍の影響を受けて落ち込みの傾向がありました。2020年ではその落ち込みも回復傾向を見せています。
ハローワーク別の有効求人倍率の推移を見ると、2022年1月時点での岐阜県の有効求人倍率は1.58で、2021年から比べると右肩上がりになっています。こちらも年収と同じく、コロナ禍で一時は落ち込みを見せていましたが、近年で少しずつ回復の傾向を見せています。
もっと知りたい
岐阜で働くお仕事&生活事情
岐阜で働くということを、さらに理解するために深くまで掘り下げてまとめてみました。
名古屋に出るか、岐阜で働くか
名古屋と岐阜の平均年収を比較してみましょう。名古屋の平均年収406万2661円に対して、岐阜は349万3717円でやや名古屋の方が上ですが、有効求人倍率はほぼ同じでそれほど大きな差はありません(2021年6月時点)。
岐阜市は3.9万円程度でした。大垣市になると3.8万円で物価も岐阜の方が安いので暮らしやすいと言えます(2021年6月時点)。
岐阜で人気の職業って?
岐阜労働局職業安定部の求人・求職バランスシートのデータによると、求人募集数より求職者数が上回っているのは事務職と運搬・清掃等職で、保安職や建設・採掘職は人気がありません。
転職の際に未経験の職種はイメージだけで選ぶ傾向にあるため、身体がきつそうな仕事は敬遠される傾向にありますが、仕事内容をしっかり理解すれば働き口は見つかりやすいとも言えます。
岐阜を代表する人気企業はセリア、バローホールディングスなどの流通・小売大手や十六銀行や大垣共立銀行で、地域で名がよく知られている企業は年代に関係なく人気があります。
岐阜の移住支援制度まとめ
岐阜県では移住支援として、県外から県内に移住して5年以上継続して住居する井尾氏がある人を対象に「清流の国ぎふ移住支援補助金」が提供されています。単身世帯30万円、2人以上世帯50万円の支援が受けられます。
また、東京圏からの移住支援金として単身60万円、世帯100万円の支援金が受けられます。他にも「岐阜県林業就業移住支援金」や、住宅ローンの総額最大10%の支援が受けられる「まちなか移住支援事業」、「はじめての就職定住支援事業」なども展開されています。
岐阜の20代のお仕事事情
岐阜県で暮らす20代全体の平均年収は323.1万円程度とされています。20代前半が299.2万円、後半が347.0万円。平均年収を上回っていた職業は建設業です。
20代で新規求人数が多いのは、女性では事務職、男性では営業職が多く見られています。研修制度が設けられており、未経験からでも初めから学べる環境が整った企業が多く見られ、若者に優しいとされる代表的な企業も多く人材を募集しています。
岐阜の30代のお仕事事情
岐阜県で暮らす30代全体の平均年収は425.8万円程度とされています。30代前半では405.9万円、後半では445.7万円です。岐阜県で代表的とされる産業は製造業や建設業、鉱業・採石業などが挙げられますが、30代の平均年収に最も近いのは建設業・製造業となっています。
岐阜県の30代男女平均年収は、男性で464.6万円、女性で330.1万円。岐阜県では年齢を問わず生産工程や専門・技術職、サービス職が多く募集されているようです。
現在岐阜県全体では、航空機産業と自動車産業が盛り上がりを見せており、医療・福祉、卸売・小売業、サービス業で新規求人数が伸びている状況です。雇用情勢は回復傾向にあり、今後も安定した売り手市場が続くと予想できます。
グランハウス一級建築士事務所
岐阜県内での施工実績を豊富に持つ一級建築事務所「グランハウス」。設計士と直接話す家づくりを掲げ、手の届きやすい価格帯にて、オーダーメイドの注文住宅を手掛けています。30代の創業者を中心に、若手の設計士・現場監督たちが第一線で活躍している建築事務所としても注目されている会社です。
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