用地仕入れ営業とは

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不動産業界になくてはならないのが営業職ですが、営業職といっても、その種類はいくつかに分類されています。こちらの記事では、不動産業界の営業職の中でも少々特殊な種類に分類される、用地仕入れ営業の仕事内容をご紹介しています。

用地仕入れ営業とはどんな仕事?

用地仕入れ営業は、不動産業者などが販売するための土地を仕入れる仕事で、顧客は個人ではなく、不動産業者がメインの顧客となります。

用地仕入れ営業の仕事内容

用地仕入れ営業の仕事の流れは以下のようになります。

  1. 不動産業者や地主から情報収集を行う
  2. 現地調査と価格交渉を行う
  3. 用地仕入れ

マンションなどを建築する際には、建築に適した土地を用意する必要があるため、まずは不動産業者や地主にヒアリングをして情報収集する必要があります。 そして良い土地が見つかったら、次は購入のための価格交渉を行い、用地仕入れという流れになります。

また、土地探しや価格交渉だけではなく、土地の周辺調査(土地の広さ、土壌調査、交通量調査、環境調査など)も用地仕入れ営業の仕事になりますので、用地仕入れ営業は、不動産業者にとってなくてはならない存在だといえるでしょう。

用地仕入れ営業のやりがい

用地仕入れ営業のいちばんのやりがい、それは何もないところから自分で情報収集をして、自分で用地を仕入れるという一連の流れを任されるという点にあります。

また、「人が棲みたいと思う土地」や「周辺環境が整った土地」を探し出し、その価値を見定めて価格交渉するという経験はなかなかできません。この点も、用地仕入れ営業のやりがいと捉えることができるでしょう。

用地仕入れ営業に向いている人

上記でも触れましたが、不動産用地仕入れ営業は1人で複数の業務をこなす必要があるため、会社に雇用される感覚というよりも、経営者の感覚が強い人のほうが向いているでしょう。

特に計画性は重要で、実際に動き出す前にしっかりと計画を立てて、計画に沿って動けることも重要です。それは、土地の売買では大きな金額が右から左へと動くためで、綿密な計画なしでの行動はあまりにもリスクが高いからです。

また、土地の売買という信用取引にかかわるという仕事の性質上、まじめで誠実な性格でなければ務まりません。さらに、土地を取り扱う仕事上、土地や不動産に興味があるという点も、用地仕入れ営業の大切な要素だといえるでしょう。

なお、用地仕入れ営業には特別な資格は必要ありませんが、雇用する会社によっては用地仕入れに関わる仕事実績の有無を問われることもあるようです。

監修 公式HPイメージ
若原氏が代表つとめる
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