「岐阜で一番の建築事務所」を仲間と目指せる現場監督へ

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自分自身の知識や経験を
仲間たちのために生かしたい
現場監督 永井 友喜 氏(30)

静岡県島田市出身。大学卒業後から住宅会社に勤め続け、営業から現場監督、アフターメンテナンスまで、幅広い知識を有す。建築への情熱は人一倍あるものの、以前の会社では職場環境や評価体制に違和感を覚えることも少なくなかったそうです。「この仲間たちと、岐阜で一番の建築事務所をつくる」という目標を見つけるに至ったきっかけとはなにか、うかがいました。

人に対するクレームは絶対に起こさせない仕事を

ずっと建築へのあこがれを持っていました

--建築業界に入ったきっかけと、グランハウスへ就職されるまでの経歴を教えてください。

「大学では経営を学んでいましたが、父が建築に携わっていたこともあり、業界へのあこがれはずっと持っていました。そのため、大学を卒業した後は岐阜の建築会社へ就職しています。若い社員がバリバリと活躍する、ベンチャー気質な会社でした。カリスマ性の高い社長が、新しいことにどんどんチャレンジしていく、面白い会社だったと思います。そこではアフターメンテナンスの担当として、施工現場の基本を学ばせてもらいました。ただ、あまり評価をしていただけている感覚がなく、2年ほどで別の会社へ転職をしています。」

--グランハウスへたどり着くまで、何社経験されてていますか?

「先ほどの会社を含め、3社です。2社目では住宅営業を、3社目では注文住宅施工の現場監督として仕事をしています。3社目の会社では現場監督として、お客様と職人さんたちとの間に立ち、お互いの気持ちを汲みながら仕事を進める難しさと面白さ、そしてやりがいを教えてもらいました。」

--では、転職にいたった理由はどのようなものでしょうか?

「3社目では現場監督として評価をしていただいている感覚がありました。ですが長く働いていくと、いろいろな悩みも生まれました。例えば、後から入社した後輩がどんどん辞めてしまうことが続いて。社長と社員の意思の疎通が図れる環境づくりがされていなかったのが原因だと感じています。そういった土壌がつくられていなかった。上の気持ちも下の気持ちもわかる立場だったため、息苦しさを感じてしまいました。また仕事においても、ある一定以上の評価が受けられていない、どうしてこの評価がされているのかがわからない、という不透明さも覚えるようになりました。そのときに大学時代の友人であった若原とたまたま飲む機会があり、悩みを話した結果、転職をして環境を変えてみようという結論に至りました。」

この仲間たちと仕事をするんだという決意

--転職をする際に、とくにこだわった条件はありますか?

「そもそも若原から声をかけてもらったことが転職のきっかけだったため、給料や福利厚生といった、いわゆる一般的な転職の条件というものはありませんでした。ただ、お客様にとっても社員にとっても誠実でありたいという情熱をもって会社を立ち上げるという姿勢に信頼感が持てたのが大きな転職理由のひとつです。ちょうどその時に悩んでいた、上と下との意思の疎通ができない、評価が不明瞭であるという点にもしっかりと目を向けられていたのも、深く共感ができた部分です。上下関係をつくらずに、誰とでも意見を言い合える土壌。何件の建築へ携わったかがベースとなる、明確な評価体制。それらに惹かれ集まった仲間たちと一緒に働きたい、その仲間たちを助けられる立場になりたいと強く感じました。」

目標のクリア方法も自分で組み立てていく面白さ

--現在、どのようなお仕事をされていますか。

「基本的には現場監督として、施工現場で職人さんとともにお仕事をしています。並行して8~9件ほどの現場を担当しているため、忙しいというのは事実です。ですが忙しさを自分の努力で上手くコントロールすることで、全ての案件に同じ力で挑めるようにしています。販売業ですから、どんなに頑張ってもお客様から“物”へのクレームをいただく可能性はゼロではないかもしれません。だからこそ、“人”へのクレームは、ゼロにしなくてはいけない。そのために、お客様と職人さんどちらにも気持ちよく家づくりにかかわっていただけるよう務めるのが、現在の主な仕事だと考えています。ある意味では、2社目で学んだ営業のスキルが生きているのかもしれません。」

--とくに「やりがい」を感じる瞬間はどのようなときでしょうか。

「お客様にも職人さんにも気持ちよく家づくりをしてもらえたという実感が得られたとき。自分の知識や経験が、会社の仲間のためになったと感じたときなどは、やりがいを感じます。かかってきた電話には必ず出て、タイムラグを発生させない、積極的に意見を出し合うなど、自分自身の努力で目標がクリアできる手ごたえがあるため、迷いがありません。それから、会社でのやりがいとは違いますが、建築に対して父と共に話す時間が増えたことも、自分にとっては喜ばしい部分でもあります。ずっと尊敬し、憧れていた父と共通言語ができたということですので。」

--今後取り組んでいきたいことはありますか?

「年間36棟以上の施工に携われる現場監督を目指しています。現在、ありがたいことにグランハウスではたくさんの受注をいただいており、すぐに施工に移れずお待たせしているお客様もいらっしゃいます。そういった方をお待たせしないようにしたい、そのために自分ができることは、やはり現場監督としてたくさんの案件を同時に対応していくことだと思います。今の状態では達成できない目標ですが、自分の努力次第で上手いスケジュールは生まれてくるという手ごたえがあります。また、アフターケアサービスの強化にも、自分の経験が生きてくると思いますので、会社の方針次第ではそちらにも力を入れたいです。会社のため、お客様のため、自分ができることを精一杯取り組んでいきたいです。」

目標へ向ってどう動いていくのか、一度立ち止まって考えてみてほしい

--最後に、現在転職を考えている住宅営業の方へ、メッセージをお願いします。

「以前勤めていた会社の方と現在も良い関係を続けていただいているため、あのとき無理に転職をしなくても、それなりに上手く建築業界で仕事をしていたとは思います。ですが、仕事の中で本当に自分が求めているものは何か、どんなことを目標にしたいのかが明確になったとき、転職という選択肢を選ぶのは、自然なことだと思えました。自分自身をどのようにマネジメントしていくのか考え、その答えが転職でなかったとしても、ぜひ何かしらの行動には移してほしいと思います。」

RAKUZA編集チームより

建築に対して幅広い知識・スキルを持ちながらも、仕事に対して何より「仲間」を重視した永井氏。壮大な夢も、ただの夢とはせずに、目標として着実に一歩一歩進んでいくことに、何よりもやりがいを感じられているように思いました。

岐阜で建築士として働くには?仕事内容を解説

監修 公式HPイメージ
若原氏が代表つとめる
グランハウス一級建築士事務所

岐阜県内での施工実績を豊富に持つ一級建築事務所「グランハウス」。設計士と直接話す家づくりを掲げ、手の届きやすい価格帯にて、オーダーメイドの注文住宅を手掛けています。30代の創業者を中心に、若手の設計士・現場監督たちが第一線で活躍している建築事務所としても注目されている会社です。

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